top of page

後処理加工

​クオリティを一段上げる後処理加工

フルカラー3Dプリンタの造形ピッチは22μ。

髪の毛よりも細い積層ですが、造形の方向によりツヤ感が違うなど表現の限界点があります。

​後処理加工で磨き、塗装等ひと手間加えることで大幅なクオリティアップが可能です。

Image (28).jfif
Image (37).jfif

高発色コーティング

細かな積層をなだらかにして適度なつやを追加します。

特に動物のつやのある毛並み等

本来の3Dプリントのみでは表現の難しかったナチュラルなツヤ感を追加します。

目のうるおいポリマー加工

人物や動物の目等 特に潤いやツヤ感を追加したい場合の加工です。

一般的な模型市場では水の表現等に使用されるタイプの塗料で

リアリティを各段に上昇させます。

Image (36).jfif
Image (36).jfif

​手磨き加工

フルカラー3D造形ではプリンタの仕様上、プリントしたままの状態では積層の縞が目視できる状態です。

積層の縞は 磨いて削るかコーティングで埋めることによりきれいに見せることができます。

左図は手作業による磨き加工、400番手から6,000番手まで徐々に細かなやすりで磨くことによりガラスのように透過したモデルが作成可能です。

Image (36).jfif
DSC_0402.jpg

ショットブラスト磨き加工

積層の縞を低減する加工です。

細かな粒上の粉を射出して表面を磨くことで、積層の縞を低減させ、滑らかな質感に仕上げることが可能です。

吹き付け加工のため、手磨きでは磨けない形状などにも対応かのうです。

※手磨きのように積層の縞を完全に消すことはできません。

bottom of page